2009年 01月 07日
「今日 死んでも大丈夫!」の気持ちで生きる
大晦日、帯津三敬病院でお世話になっている看護師の方から手紙が届いた。手紙には、カール・サイモルトン博士の帯津病院講演録が添えられていた。タイトルはその中にあった一言だ。29歳、神奈川県立看護教育大学校 専門看護学科 母性看護過程において、南野千恵子元大臣の講義を受けたことがある。全国からバリバリの中堅助産師が16名集まっていた。講義の中で、南野先生が”あなたは何歳まで生きたいか?”と質問をされた。”60歳””70歳”・・と答える中、私は”いつでも”と答えると、”準備ができているのね”と返ってきた。手紙を読んであの時を思い出した。
あの当時、もう一人印象に残っている講師がいる。看護学を学んだ者であれば知らない人はいない川島みどり先生だ。ざわついた教室に入るや否や「今日は講義しません」とピシャリ。厳しい先生だった。が、その日私は渋谷までの電車、先生とご一緒になり様々なお話をし合った。音楽を愛していたご子息を不慮の事故で亡くされたとのこと・・。厳しい講師は、やさしい強い母だった。
「今日死んでも大丈夫!」私はそうして生きてきたし 生きていく。
あの当時、もう一人印象に残っている講師がいる。看護学を学んだ者であれば知らない人はいない川島みどり先生だ。ざわついた教室に入るや否や「今日は講義しません」とピシャリ。厳しい先生だった。が、その日私は渋谷までの電車、先生とご一緒になり様々なお話をし合った。音楽を愛していたご子息を不慮の事故で亡くされたとのこと・・。厳しい講師は、やさしい強い母だった。
「今日死んでも大丈夫!」私はそうして生きてきたし 生きていく。
by akemi-karko
| 2009-01-07 04:10