2009年 07月 06日
いのちのお話 その3
子どもたちの家族背景は実に様々な時代・・なのに敢えて私は、「おかあさん おとうさん」という言葉を頻回に入れた。その敢えて・・に込めた私の思いを校長先生は すぐに感じ取ってくださり 「そちらは フォローしますから心配しないでください」と言ってくださった。
おしゃれで歯切れのいい 包み込まれるような女性・・素敵な校長先生だった。電話で依頼をいただいたとき、「初めてやるから いいんですよ」「家に帰ってから 親子でいのちについて話ができるようなきっかけづくりをしてほしい」このふたつの言葉で 引き受けた。いいお顔をされた先生ばかりの大富小・・なるほど子供たちの笑顔がいいわけである。
by akemi-karko
| 2009-07-06 20:03
| 伝えたいこと