2006年 03月 13日
映画に出てきそうな・・” 中川プリント”
友人の紹介で、生まれて初めて名詞なるものをオーダーしました。地図を見ながら静岡のお堀周辺をトコトコ、キョロキョロ・・。ありました・・やっとたどり着いた”中川プリント”。なんか30年代にタイムスリップしたような建物、かなりネンキの入った風情・・、そして嫌いじゃない空気。私は、足を踏み入れる前からなぜかウキウキして口元が緩んでいました。ご家族でちからを合わせ、こつこつせっせせっせと働いていました。目元に優しさがあふれ、まるでヨーロッパのあちらこちらの教会で目にしたマリア様のような微笑みの奥さん。ああ・・女性というのは、化粧をしなくてもこんなに”素”でひとを惹きつけられるんだ・・と思いました。帰りがけ、奥からご主人が。ふむふむ、友人が言っていた"真っ直ぐな人たち”の意味が一目で、ほんの少し言葉を交わしただけで伝わってきました。バングラディシュの余剰麻で作られた手漉き紙に 朧月のような雰囲気の書体で・・ちょっと無謀なお願いを 頭を抱えつつやってくださると。うんと楽しみ・・♪
追加・・夫の名詞もお願いしました。”夫のは何でもいいですから、ある紙で適当に・・”
追加・・夫の名詞もお願いしました。”夫のは何でもいいですから、ある紙で適当に・・”
by akemi-karko
| 2006-03-13 19:02
| 愉快な仲間たち