いつも二つの魂にそっと寄り添う産婆でありたい・・それだけを思ってお産を見つめてきました。


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カテゴリ:お産のこと( 52 )

お産待ち 待ち 待ち・・

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ちょっとした模索の日々でもあり あるお産を待っています・・ずっと・・
妊娠37週に入ってから待ちの日々・・私の苦手な待ち。
寝不足との戦い
いつ呼ばれてもいいように体調管理しなくてはいけませんが 通常勤務しつつなので 余裕なしです
半年に1度のさいたま帯津三敬病院受診もキャンセルしました
麻央さんのこともあり 乳がん克服したひとりとしてその役割を考えてもいます
そんな中 施設の菅先生88歳から 心臓が痛くてあちらに逝きかけたという電話が早朝あり 庭の枇杷を持っていくと 「わたし食い意地があるの」と一気に五つ食べられました
大丈夫だ 寂しいだなぁ・・と年をとるということについても考えさせられます
考えること、やることいっぱいで1日24時間 短いんですけど^-^;
手抜きは 料理と掃除です完全に。

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by akemi-karko | 2017-06-26 17:36 | お産のこと | Comments(0)

「お医者がいるから仕事ができる」

タイトルの言葉は 菅晴子先生(元 焼津第一助産院院長)がいつもいつもおっしゃっている言葉です
安全なお産は その母親が胎児だった頃に遡り 導かれるものだと私は思います。
しかし いま目の前のお産に向かい合うと そんなことは言っていられない
お産は やればやるほど 恐さを知ります
よって 心してかかりますが どうしようもない事態も起こりえます
そんなときは やはり医師を頼ります
「お医者さまさまです」
菅先生の言葉は 恐さを知っているからこその言葉。
2500人以上のお産に立ち会って来て 私も同じ思いです。
最終的に頼られる医師という仕事は、なんと大変な仕事なのだろうといつも思います

と、昨日救急車に乗り 改めて思ったこと。


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by akemi-karko | 2017-03-14 09:10 | お産のこと | Comments(0)

産後ケア

先週は 産後ケアの入所が複数あり ちょっとがんばりました
昔とは違って 里帰りされても 実家のご両親は仕事があって家にいない
結局 産んだばかりのママと赤ちゃんはふたりぽっちであったり 中には 退院されてすぐに家族のための食事の用意までさらにする事になるというケースもありです
御両親の離婚から「私には実家がありません」と言った20代前半のママの言葉にショックを受けました
この時代・・複雑多岐の境遇と思考をもたれている母親で溢れています
昭和生まれ 昭和育ちの私には理解できかねることも多々ありますが
まずは 受け入れます 
すべて 受け入れたいと思います
そこで 一緒にいちばんいい方法を考え 選んで 育児の方針 環境を整えられたらと思います
そのための産後ケア。マンツーマンのケアの必要はひしひしと感じます。
時代が変わろうと 大事な事は同じです
昔は 産後間もない母親を動かさなくて済むように ご近所の方々まで手伝い 下の介助までされていました
子供は村の宝。 
みんなで祝い みんなで安産を祈願し 産後は食事の世話から下の世話までして 少なくとも産後3週間(21日間)は助けました
*体を冷やすな
*目を使うな
*ごろごろしてなさい
いまでも私は昔から日本でいわれてきた産後のアドバイスを使います
お産の第一線に立ち続けることにこだわってきました
しかし そこから離れ 産後の母親のケアに専門に携わる事はどうかななぁと考え始めています
昔の人々の伝えて来たことが途絶えた時代
私が見聞きした日本の伝承や世界を回ってこれは国関係なく大事じゃないかということを伝えていけたらとも思うのです
それも地道に1対1で。そこがポイントかな。
 

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by akemi-karko | 2017-03-02 07:45 | お産のこと | Comments(0)

陣痛は生き物のように

どうせ 風邪で苦しくて眠れないので パソコンに向かいます
2500人目のお産をお手伝いさせていただいて 振り返りです
いいお産をしていただくために 提案やリードは果たしてその方によかったのだろうか
声のトーンや 言葉は 適切だっただろうか
生き物のように流動的で 時に気まぐれな陣痛の説明は そのときその時で 合っていただろうか
介助するお産の手の運びは しなやかに美しくできただろうか
2500人目の介助にわたしは よしといえるだろうか
毎回 振り返りは自分の中でしますが 今回は区切りでもあります
3000人はできるかどうか わかりません
私がお産にこだわるのには理由があります
どんな政治家であっても 母の子宮から生まれ 産声をあげます
女性は お産で目醒めます
いいお産の体験は 私にもできた!という自信を生み その自信は 育児を支えると信じるからです
母の目醒めは 世を変えます
未来のために お産をお手伝いしています そこは揺るぎません。


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by akemi-karko | 2017-01-19 22:45 | お産のこと | Comments(0)

いも切り干し

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常勤でありながら お産の待機中・・
助産院勤務時代を思い出す
待機でいつもくたびれて
お産が始まってホッとして
しかし それからがまた本番で
退院まで家に帰ることもなく助産院で過ごした
 
体調を整える
そこに集中。
昨日は3人介助し 夜間手のしびれで何度も起きた
無事 お産が終わりますように・・
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by akemi-karko | 2016-02-08 08:55 | お産のこと | Comments(0)

今日うれしかったこと

10日ほど前にお産の介助をさせていただいた方からお手紙をいただきました
前駆陣痛(本格的に陣痛が始まる前の 身体ほぐしの準備陣痛とでも申しましょうか そんな陣痛)の段階から関わらせていただいた方でした
当初、ご主人の立ち会い分娩を希望でしたが お産の進行と共に、「担当した助産師(わたしでした)とふたりで産む!」ことを選ばれた産婦さんでした
実際には 看護師や医師の手伝いが必要です
私は 立ち会い分娩をやったらいいと敢えて思う助産師ではありません
お産の主役はあくまで産婦さんと赤ちゃんです。
いいお産をしていただくには 産婦さんの気持ちが優先。
産婦さんの気持ちに添えるように 周囲は動けばいいのです
マサイ族のパパは、奥さんが安心してお産に臨めるように門番をするのだそうです
今回のパパの役割は、お産の場から席を外し、扉の外でエールを静かに送ること。
おふたりとも 立派にそれぞれの役割を果たされました
手紙には その時の気持ちが綴られていました
嬉しい内容でした
手紙っていいですね メールよりいい 字がいい
前にも書いたことがありますが こうした手紙に私は支えられてきました
ありがとうございます(^^)
 
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by akemi-karko | 2015-11-19 21:10 | お産のこと | Comments(4)

横浜のホテルにて

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アジア太平洋地域会議 助産学術集会に参加中。
モダンなホテルの図書コーナーで濱田庄司を読む
なんとも贅沢な 学会中日の夜。
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by akemi-karko | 2015-07-21 19:35 | お産のこと | Comments(0)

あけましておめでとうございます

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「生きた証」とか「足跡」とか にはまったく興味はありません。 ただ、助産婦という仕事をさせていただいている今世、伝えておかなくてはならないと私が思ったことをまとめたものが しずおかの文化に連載させていただいた「月と産声」です。
ひとつの本に・・という目標を今年はもって動こうかなと 決めました。
今日も夜勤明けで 一晩 おひとりの産婦さんに寄り添いました。
お産には至りませんでしたが 交代時 彼女の手を握って 安産を祈り帰路へ。
明日は 静岡市の大先輩助産婦を訪ねます。
今年も 大切なものは 大切に 常に一点を見つめて日々を重ねられたらと思います。
今年もどうぞよろしくお願いいたします。
                                                                                                                                                   カーコスキー朱美
    * 写真は しずおかの文化新書編集長からからの賀状。

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by akemi-karko | 2014-01-03 20:21 | お産のこと | Comments(0)

中秋の名月

勤務先の医院から 看護師さん2人と眺めた
生まれそうな産婦さん 5人を同時にみていたが 
どなたも勤務時間内にお産に至らず次の助産師にバトンを渡す
午後2時半か・・みなさん無事に産んでくださっているといいが・・。
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by akemi-karko | 2013-09-20 14:35 | お産のこと | Comments(2)

夜勤明け

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お産の数だけ ドラマがある
お産を通して 「女」 をみる
「男」をみる
母の顔になる瞬間がある
目を見開き 我が子を見つめる
お産を通して「 家族 」 がみえる
お産は時代をうつす鏡。
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by akemi-karko | 2013-06-29 18:15 | お産のこと | Comments(0)