いつも二つの魂にそっと寄り添う産婆でありたい・・それだけを思ってお産を見つめてきました。


by akemi-karko

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カテゴリ:お産のこと( 51 )

助産院の朝ごはん二日目

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ご飯は 焼津第一助産院特別配合レシピです。胚芽米にもち米、麦、黒米、十穀パックに梅干しをひとつ入れて炊き込みます。今朝の献立は 有機大根と油揚げの味噌汁、味噌は三種を混ぜ合わせました。有機ほうれん草に胡麻のふりかけ。おろし納豆。のり。焼き魚は鮭。ひとさまにお出しするとなれば 味噌汁ひとつ作るにも長葱を切るだけでも緊張。きれいに揃えて思いを込めて切りました。ひとのために食事を用意する楽しさ・・こんなに感じたのは45年で初めてかも。
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by akemi-karko | 2008-03-20 09:00 | お産のこと | Comments(4)

この頃・・

抗がん剤の副作用で 歩けばふらふら 好きな車の運転もできなかった時期があった。ホルモン剤5年内服中は 不眠に苦しみ 一週間眠れなかった時は 静脈注射で15分眠らせてもらった。いま、歩けること 運転できること 眠れることで私はしあわせを感じる・・生きていく上での 基本的な部分で私は十分満足している。連載 月と産声は お産に携わる者のひとりとして いま私にできることとして書かせていただいている。夢は 果てしなくある。いまの私にできること やれること わきまえなくては・・と思う。
現在、38週の妊婦さんの待機中・・ふたつのいのちのために 一ヵ月間 最優先に時間を費やす。お産は待つもの・・と昔から言われるが 妊婦さんとともに 産婆も待つ。  いつでもスタンバイできるように・・備える 。私は人一倍 小心かもしれない 待つは修業の如く・・結構 厳しい。いつものようにスタンバイで疲れきる。
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by akemi-karko | 2008-03-05 18:39 | お産のこと | Comments(2)

時の部屋  つづき

 正期産域37週を前に2週間安静入院。日が替わり、退院になっていたその日の夜中にくしゃみと同時に破水。そして陣痛。0時過ぎのメールで状況はわかり、直観的に満潮にやってくる・・と思った私は 二時間寝て 午前二時 くまの手に祈り 天国の小塩すずさん青山にいつものようにヘルプをお願いしました。 西の空高く満月近い月が ひかりを放っていた夜・・病院へ。中休み中だった陣痛が 到着と同時に強まり 満潮5分前元気な産声が聞けました。分娩室の前でパパとふたり手を合わせ 静かに祈ってました・・気持ち良かった 楽しかったと明日香ママはキラキラの笑顔で言いました。
 自分の気持ち次第でどこでだって いいお産はできます。たとえ 病院であっても。明日香ママが証明してくれました。一日遅れで テレビ取材依頼が再び。助産院でもいいようにスタンバイしてましたが ごめんなさいね、運命はこのように。
 お産に備え一度はキャンセルした、川越 帯津病院へ明日行けるようにしてくれたのでしょ?タオちゃん。ありがとう。おめでとう おめでとう・・

 そして24 25日は、熊の手を使わせていただいたお礼を兼ね、水窪へ。昨年も行った西浦田楽オールナイトです。身も心も清まりそうな 寒修行並の厳しい見学。たぶん、今年はひとりで行ってきます。
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by akemi-karko | 2008-02-21 07:55 | お産のこと | Comments(2)

時の部屋  (素敵な詩が 届きました・・)


さざ波が 静かに波打っていました。

とても あたたかく 母なる海で。

この大地の鼓動が 赤ちゃんの心音。

とても静かな息吹が あたりを包んでいました。

月が 導きの道でした。

少しずつ さざ波が 大波にへと形を変えて それは大津波へと 鼓動のリズムで あらわれては きえてゆく。


あらわれては きえてゆく。


そこは 時の部屋。


聖なる光を秘めた 時のガイド役 カーコスキーさんが 熊の手を 明日香のお腹に当てて おまじないを かけてくれる。

時の部屋は その扉を開きはじめた。

空間は ねじれて 過去も未来も この今に 一つにつながる。

それは 魔法の時間。

祈りの唄が 鳴っている。 反響して 踊っている。

遠く近く ヒマラヤの風が吹く。


鐘の音が 鳴っている。



潮が満ちる頃 それはやってくる。


満天の星空を イルカと共に旅をして 一気に急降下。

光は龍の流れ星。

その部屋へ やってきた。

光の中に

赤ちゃんの泣き声。


魂の宿る時。


胸をうたれた。


僕は その光景を 知っていた。

子供のころに。。



宇宙は 流星で満ちていた。


その目は 神の目だった。



あたたかかった。
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by akemi-karko | 2008-02-21 07:16 | お産のこと | Comments(0)

月あかりの産屋構想

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考えている時間は ほんとに楽しい。庭に天窓付きのドームハウス。月明かりが差し込む。分娩台はない。入院は 一名。食事は 地産の有機野菜をふんだんに使った和食・・おっぱいがおいしくなる。ベビー服は オーガニックコットン・・とここまで構想中・・ああ 楽しいなぁ。山の中のドームハウスで産声をあげる・・いいんじゃない?
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by akemi-karko | 2008-01-26 08:54 | お産のこと | Comments(2)

子育て中のあなたへ・・

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みなさん お元気?睡眠不足でくたばってないかしら?私の自由な時間は何処へ・・?なんて思う余裕もないまま 忙しい毎日なのでしょうね。でも その積み重ねの日々が あなたにとっては宝の日々よ。今はわからなくてもね。わからなくていいわ。必死なんだもの。ひとを育てあげることは 大変な仕事ね。育てながら育てられ・・。私は あなたに感謝するわ。大事ないのちを引き受けてくれたあなたに。でも がんばりすぎないで。ひとりで抱え込まないで。ヘルプが必要なときは いつても手を差し伸べるつもりよ。あなたはひとりじゃないわ。大変なときは ちょっとわがまましちゃいましょうよ。
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by akemi-karko | 2007-09-18 09:54 | お産のこと | Comments(13)

BASARA 2

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ナイスな内装、御覧あれ!月に多くて三人と予約制限している助産院でのお産が、どういうわけか 重なって大忙しはいつものこと。あちこち体の故障を抱える菅先生は、一段と屈めなくなり、床のものも思うように取れない。そして、二年越しの不眠でいつも疲れている私のこのコンビ・・やれるとこまでやりましょうが合い言葉。先のことを考えた所で仕方ない。いま、ベストを尽くすのみ。来月のチベット行きまでにあと四人の方が たぶんお産される。暫らく 気の抜けない日々が続く・・
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by akemi-karko | 2007-09-10 10:21 | お産のこと | Comments(2)

水窪へ ふたたび

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昨日の朝 体調のよいのを確認。そして突然準備にかかり 夫に”SEE YOU!”水窪へ再び向かいました。3時間半かかって 水窪 小塩すずさんのお宅着。熊の手で無事またひとり安産に導けたことのお礼のお墓参りが目的でした。昼過ぎから夜7時まで 夢中で小塩さん息子ご夫妻とお話。「じゃあ そろそろ帰ります」荷物に手を掛けながら言うと 奥さんが「 えっ?帰る・・の?」私は 「えっ?泊まってもいいんてすか?」「どうぞどうぞ。」ということで 突然の外泊とあいなりました。(車の中には、いつお産で呼ばれてもいいように数日分の着替えやタオルは 常に置いてあるのです)熊の手やすずさんについての楽しい 楽しいお話とすべて手造りの美味しい田舎料理に舌鼓。雨の音を聴きながら 私は嬉しくて 何度もすずさんに話し掛けていました・・殆ど朝まで。雨がひどくて山道は通行止め。解除を待って水窪を離れ 途中磐田の友人宅へ。そこでまた美味しいインドネシア料理をいただき 帰宅は夜九時。”AKEMI LONG TIME NO SEE!” と笑顔でハグの夫。寛大よねぇ。こんな奥さん大変 大変。感謝 感謝♪
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by akemi-karko | 2007-03-25 21:51 | お産のこと | Comments(2)

産科医 吉村正先生からのお手紙

アメリカに発つ前日の昨年12月11日、吉村先生からお手紙が届きました。ギリギリまで助産院の夜勤でくたびれ果てていたところに嬉しいお手紙。
 ”お産に携わるものは 命を生み出す場にあるものとして 命をかけるべきものと覚悟することこそ大切であることを感じはじめています・・。”とありました。胃腸を壊しながら トロントのホテルで先生に長いお手紙を書きました。”同感です。これが私の仕事、例え命が削られてもそれに悔いはありません。”と書きました。今までに先生から頂いた言葉の一言一言・・を 大事に引き出しの中にしまって 時々読み返しています。同じ時代に生まれて 出会えてほんとによかったと心から思える医師。今日も きっといつお産に呼ばれてもいいように 作務衣を着て過ごされていることでしょう。一時も休まることなく お産のことだけを考えて・・。
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by akemi-karko | 2007-01-18 19:16 | お産のこと | Comments(0)

助産院でのお二人目の介助

助産院での 夜勤を終え帰宅。さあ、寝よう!と思ったところに”破水しました”と、私の担当妊婦さんからの電話。とりあえず 1時間仮眠をとり、また助産院に戻りました。陣痛も順調に始まり、満潮は 夕方6時。まさかそんなに早く生まれはしないでしょうねって 産婦さんとお話していました。なにせ 初産婦。ただ 他の人と違ったのは、彼女自身が助産師であること。ノーリスクで 臨んだお産でした。さすがです。顔が変わりだしてから、僅か4時間でお産に至りました。満潮でした。友人の助産師2人も駆けつけ、贅沢にも 助産師が5人助産院に集合。(内1名は、産婦)横向きお産で、出来るだけ努まず 時間をかけました。お産は、どう妊娠生活を過ごしたか、母親になるということの覚悟をどこまで自分のなかでしてきているか、お産が命がけであることを理解できているかで 変わってきます。スムーズなお産をすると 後の疲れ方が違います。彼女は、産んだあとずっと赤ちゃんと一緒でした。産んだ夜から 泣くたびにお乳を吸わせました。そうすることで、お産の疲れは 癒されていくのです。出産した夜は とにかく寝てなさいっていうのは ほんとは違うんです。生まれた日、離された赤ちゃんの泣き声は、甲高く、母を探します。”だいじょうぶよ。心配ないのよ”って話し掛けてほしい夜。母の代わりに幾夜、どれだけの赤ちゃんに、”ごめんなさいね。ママじゃないの。でも安心して。大丈夫よ”って話かけてきたことか。第3者では 到底補えないものを母親は持っています。疲れた母親の声が、丁度赤ちゃんには 心地いいのだと読んだことがあります。疲れたその声は、お腹に向かって妊娠中声をかけてくれた母の声にちかいからなのだそうです。
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by akemi-karko | 2006-10-23 21:45 | お産のこと | Comments(2)