いつも二つの魂にそっと寄り添う産婆でありたい・・それだけを思ってお産を見つめてきました。


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<   2006年 03月 ( 11 )   > この月の画像一覧

我が家のリビングから 南を望む

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猫かと思えば 狸が二匹でじゃれあっていたり、山羊が散歩していたり、野鳥が山茶花の木と戯れていたり・・地名は 中里 と言います。ぴったりでしょ?
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by akemi-karko | 2006-03-29 09:08 | Comments(6)

春爛漫の季節に・・

 ”花々の饗宴始まり 花に酔い 思わず緩む 顔もこころも”
 ”「鳥のため・・」枝に謝り 枝を折り みかんを刺して 来客を待つ”
 ”幻の桜トンネル 現実に ある日突然 現れて消ゆ”
 
来月7日、アメリカ ニューヨーク州より義母が来ます。日本の桜を見せたいけれど微妙だなあ。瀬戸川沿いの桜トンネルは、まるで天国に続いているんじゃないかと思うほどの息を呑む美しさ・・月並みですが、そうとしか表現できません。この”春”をうんと楽しみましょうね! 
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by akemi-karko | 2006-03-27 20:35 | 日記風即興短歌 | Comments(2)

今日 出会った詩をひとつ

  「喜び」      高見順

 うんこが出た
 
 はじめ固く
 
 あとやわらかく快く

 おマルにまたがり

 僕は幸福だ

 僕は起きて うんこができるのだ

 ただただ うんこをすることに専念する

 小説の筋を考えながら うんこをしない

 新聞を読みながら うんこをしない


 腹部のオペをした後の 回復期の詩。オペは成功したのに、食べても全くでない1週間・・そして、やっと出たときはバンザイ!生きていける!ここの高見さんは、生の最も基本的レベルで幸福そのもの。人間、飾りをひっぱがしたらここへくる。生んでいただいた、育ってきた、今、生きている。こんな貴重なことはない・・。〔三木 卓〕 
 読売新聞もなかなか面白い。今日は、この詩に出会えただけでOK!・・充分です。
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by akemi-karko | 2006-03-22 20:30 | 伝えたいこと | Comments(4)

弥生20日の早朝に詠む

もうすぐ桜・・ですね。桜は私の誕生日、4月9日の誕生花でもあります。縁起の悪い数字がふたつ・・ずっと「死んで苦しむ」と思っていました。でも「しあわせに暮らす」で4月9日。たまたま同じBirthdayの産婦さんから教えてもらいました。”そうじゃん!”って何度も繰り返した覚えが・・。これだけ言えば、強烈に残るでしょ?4月9日が。
  では、朝の8首。
 ”本物の 雪に負けじと 雪柳 「負けてないよ!」と顔を埋める”
 ”夏の日の 日傘で我を守りたる 友の病状 我よりも重く・・”
 ”玄米の 炊けたる匂い 満ち満ちて 朝のしるしは 鳥よりも早し”
 ”突然の 春の嵐に 飲まれつつ 撓って堪えて 遅咲き椿”
 ”ブログ上 次々現る 花々に 等身大の花世界をみる”
 ”程ほどの加減のできぬ性分で 「魂 つめるな」のメールに ハッとす”
 ”人工の 「危険情熱物」と呼ぶ 呼ばれてなるほど 妙に納得”
 ”我の眼を 傷つけた木瓜 オレンジの花を咲かせて I'm sorry"
              (木瓜に 責任はないのですが・・)
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by akemi-karko | 2006-03-20 08:32 | 日記風即興短歌 | Comments(0)

1721人目のお産は あうんの呼吸で 静かに・・

3月14日に、夫の生徒であり友人のお産を介助させていただきました。15日が満月、大潮の時間を頭に入れながら、おしるしのあった10日より”そのとき”を静かにまって・・。彼は実にゆっくりとゆっくりと最後に時間をかけて出てきました。ママのお腹の中でくるっとお臍がお腹にまわってしまったからかもしれません。そこが引き連れないように、圧迫されないようにゆっくり出ることを決めたのかもしれません。彼女と私はアイコンタクトしながら・・隣に寄り添うパパの気をもらいながら・・”彼”のためにひとつになりました。深呼吸して、目を閉じて私はいつも祈りながらお産に向かいます。”どうぞ、このふたつの魂をお守りください。そのために、どうぞ私をお使いください・・。”と。そして、熊の手に、小塩すずさんに、天国の青山徳子さんには今回特に・・。”助けて、青山!”と私は心の中で彼女に呼びかけていました。青山徳子さんは、3年前に病いに倒れ この世を去った優秀な後輩助産師。私の大切な親友のひとりでもありました。”私の夢は、朱美さんの開業なの!”そう言ってくれた彼女の英会話クラスメイトのお産。大安産でした。すべてのちからが結集されました・・ありがとう。ありがとう・・。
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by akemi-karko | 2006-03-16 08:19 | お産のこと | Comments(6)

おいしかったぁ 柊屋の支那そば

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夫が経営する英会話教室の斜向かいにある 蕎麦屋柊屋。こだわりの支那そばがあることを知り、ひそかにひとり通ってます。自然食にも時々は息抜きがあっていいかなと。鳥がらと鯖の澄んだスープ、そしてシコシコ麺。麺もチャーシューも自家製とのこと。高校時代、バスケの部活の後食べてたあの懐かしい味に再び会えました。あの頃・・軽く三杯食べてたなぁ。一杯 500円なり。
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by akemi-karko | 2006-03-15 21:02 | Comments(6)

思わず”ああ・・わかる”と唸ってしまった素敵な詩

3日と空けず もしかしたらお会いしている小田幸雄先生(元静岡女子大学学長)より、今日教えていただいた先生お気に入りの詩・・。
    Song(うた)   
Christina Rossetti(クリスティーナ ロセッティ)
  
  私が死んでしまったときには、ねえ、あなた、
  悲しい歌など 歌わないでくださいね。
  枕辺に、薔薇の花など植えるのもやめてください。
  暗い「糸杉」の木なども、いらないわ。
  ただ、緑の草が生い茂って、
  雨に濡れ、露に潤うままにしておいてほしいの。
  そして、私のこと、思い出してみたかったら、そうしてちょうだい、
  忘れてしまいたかったら、忘れてくださっていいわ。

  もう、私は、草葉の蔭を感ずることもないでしょうし、
  ししど降る雨の感触を味わうこともありますまい。
  胸に溢れる想いをこめて夜どうし歌い続けるナイティンゲイルのうたも
  私の耳には入らないでしょう。
  明けることも,暮れることもない「薄明かり」の中に
  まどろみ続けながら、私・・・
  もしかすると、あなたのこと、想いだしているかもしれません。
  そして、もしかすると、忘れてしまっているかもしれません。


こんな素敵な詩を若者に読ませたいと、85歳の先生は今日もパソコンと喧嘩しながら、翻訳本を作成しています。私は、先生のいれてくださる玉露をいただきながら、いつもいつも最高に楽しい時間を過ごします。先生がこの詩をこよなく愛される理由・・わかります。
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by akemi-karko | 2006-03-15 18:27 | 愉快な仲間たち | Comments(2)

映画に出てきそうな・・” 中川プリント”

友人の紹介で、生まれて初めて名詞なるものをオーダーしました。地図を見ながら静岡のお堀周辺をトコトコ、キョロキョロ・・。ありました・・やっとたどり着いた”中川プリント”。なんか30年代にタイムスリップしたような建物、かなりネンキの入った風情・・、そして嫌いじゃない空気。私は、足を踏み入れる前からなぜかウキウキして口元が緩んでいました。ご家族でちからを合わせ、こつこつせっせせっせと働いていました。目元に優しさがあふれ、まるでヨーロッパのあちらこちらの教会で目にしたマリア様のような微笑みの奥さん。ああ・・女性というのは、化粧をしなくてもこんなに”素”でひとを惹きつけられるんだ・・と思いました。帰りがけ、奥からご主人が。ふむふむ、友人が言っていた"真っ直ぐな人たち”の意味が一目で、ほんの少し言葉を交わしただけで伝わってきました。バングラディシュの余剰麻で作られた手漉き紙に 朧月のような雰囲気の書体で・・ちょっと無謀なお願いを 頭を抱えつつやってくださると。うんと楽しみ・・♪ 
  追加・・夫の名詞もお願いしました。”夫のは何でもいいですから、ある紙で適当に・・”
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by akemi-karko | 2006-03-13 19:02 | 愉快な仲間たち | Comments(6)

タイの私の家族と友だち

タイには、私を家族の一員のように大切に思ってくれる人たちが居ます。19歳の時、プライマリヘルスケアの国際シンポジウムに出席。その時タイを訪れたのが縁で、それから10回以上の訪タイ。バンコクのドンムアン空港に降り立つと、なんとも言えない懐かしさがこみあげ また戻ってこれたととても嬉しくなります。私が25年文通しているお姉さんのような友達は、大学の副学長になり、タイのエイズ対策にも関わる1週間7日働く超多忙人間。そんな彼女が、私が病いに臥した2年前、はるばるタイからお見舞いに来てくれました。2人のとても優しい大病院の婦長をしている友達を連れて。私は彼女たちの笑顔と優しさにどれほど救われたことか・・。講演で忙しく世界中を飛び回る彼女は、行く先々から絵葉書をくれます。”Akemi だいじょうぶ?無理してない?あまり一生懸命やらないでね。”・・優しい言葉が並びます。遠い異国であってもこころは通い合います。目に見えないものだからこそ、目に見えるもの以上に深く 優しく続いているのかもしれません。昨日受け取ったメール・・あんなに元気で、夏の強い日差しから、そっと後ろより日傘をさして私を守ってくれたICU婦長のPong-sanが、私と同じ乳がんでそれも末期であると・・。今、彼女はバンコクの病院で痛みと闘っています。ブログを読んで下さっているあなた・・どうかpong-sanのために私と祈ってください・・少しでも楽になれますようにと。お願いします。 
<3月13日現在のpong-sanの状況>化学療法1クール目が終わったそうです。骨転移の痛みとの闘い・・。人気者のpong-sanの元には、毎日たくさんのお友達が訪れ、彼女は得意のジョークを連発。でも、お友達が帰るとひとり泣いていると・・。私に何ができるのだろう・・。
<6月12日>・・今日は、Pon sangの誕生日です。がんは既に脳に転移し、酸素が必要な状況だそうです。面会もごく限られた人とだけ。がん専門ナースのお友達が、休暇を取ってつききりでケアしてくれてるそう・・。心のなかで、どうぞHappy Birthdayとタイに向かって祈ってくださいませんか。
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by akemi-karko | 2006-03-08 21:31 | 愉快な仲間たち | Comments(6)

Cherokee・・力尽きる

昨日、片側1車線の静清バイパスで突然止まってしまいました。いつ力尽きてもおかしくない状態ではありましたが、”どうしてここなの?Cherokeeくん!"と・・。それも お産で呼ばれ向かっている途中です。神様に思いは届き、オーバーヒート125度を振り切る状態で、彼は再度動いてくれ無事ガソリンスタンドまでたどり着きました。そして、レッカーで・・。ああ・・これでCherokeeともお別れ・・と思いきや、なんとエンジン乗せ変え復活もありえそう!修理工場の一等席で彼は治療を受けていました。
   <その後のご報告>Cherokeeは見事に復活しましたが、今日お別れしてきました。やはり ひとの命かかわるお産に向かう途中でまた止まってしまうようなことがあっては困ります。そして 私の"足”は、スバルのインプレッサに戻りました。ケニアのサファリラリーで堂々とアフリカの大地を走っていた車種。私は、ケニアの友達とラリーの追っかけをしたことがあります。エンジのインプレッサを見かけたら、中を覗いて・・ラリー気分で私が運転してるはず・・。
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by akemi-karko | 2006-03-03 11:54 | 愉快な仲間たち | Comments(2)