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月あかりの産屋

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柿と空

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”まいにち ばら色”・・田辺聖子が決まって色紙に添える言葉なのだそうだ。いいなぁ、この言葉。
 まいにち、すみれ色!
 まいにち ポレポレ(スワヒリ語でゆっくり ゆっくりの意)!
 まいにちハイジ!・・な~んて いろいろ考えてみた。結構遊べる。勘もさえず、悉く裏目にでたり、恐ろしくミスが続くときがある。大概は、くたくたに疲れきってしまったとき。何とかして そこからの脱却を図る。アロマのお風呂で寛いだり、コメディ系の映画を観たり・・そんなときは、何にも考えないですむものに限る。
 4人の産婦さんにオールナイトで付き添った16時間の夜勤明け。帰宅後、7時間爆睡した。そして、ゆっくり新聞を読む・・このひとりの時間、結構好きだ。ポストを覗くと、お友達から嬉しいお手紙。玄関先に籐の椅子が置いてあるのだが、その上には枝豆が束となって置かれていた。ご近所の方に違いない。ありがたい。
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by akemi-karko | 2008-10-27 08:52 | Comments(4)

横須賀街道ちっちゃな文化展へ

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掛川から海に向かってひたすら南へ下った先に大須賀町がある。友達に誘われて今日から三日間開催される文化展に行ってきた。古い町並みの民家を借りて 様々な芸術家が作品を飾る。町の人々と町並み、芸術家が一体となる三日間。みんないい顔していた。羨ましいくらいに 眩しいくらいに。そんないい顔された方々に出会えて、私の低空墜落寸前だった運気が 急上昇した感じ・・これで大丈夫!ありがとう UTAさん♪あなたは私の救いの女神!
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by akemi-karko | 2008-10-24 20:05 | Comments(2)

アメリカの詩人エドナ・マシミラの詩

              天国の特別な子供
   会議が開かれました   地球から遥か遠くで
   「また次の赤ちゃんの誕生の時間ですよ」  天においでになる神さまに向かって
   天使たちは言いました
   この子は 特別の赤ちゃんで たくさんの愛情が必要でしょう 
   この子の成長は とてもゆっくりに見えるかもしれません
   どうぞ 神さま この子のために すばらしい両親をさがしてあげてください 
   神さまのために 特別な任務を引き受けてくれるような両親を・・

 素敵な言葉に出会う度、私は持ち歩いている日記帳を兼ねた手帳に書き写します。この詩に出会ったとき 障害を持ってこの世に生を受けた子供たちのご両親への なんてやさしいメッセージだろうと思いました。この詩は、まだ続きます・・
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by akemi-karko | 2008-10-23 20:31 | 伝えたいこと | Comments(0)

連載月と産声 完了のお知らせ

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次回のvol.11”吉村医院”をもちまして 月と産声は完了となりました。みなさまのあたたかいお言葉に支えられた三年でもありました。心から感謝しております。最後を”吉村医院”で終わらせることができ 私はしあわせです!何度もお会いしてたのに 連載完了をこうして絵手紙で知らせてくるあたり 編集長らしく。私は毎回ベストを尽くしてきたし、毎回ラストのつもりで書いてきたから平気なのに。その気遣いとやさしさに涙が流れちゃいました。
・・ということで、連載御苦労さまでしたの自分へのご褒美としまして、新幹線グリーン席で行く福岡 柳家小三治独演会の旅 を企画中。夫に行ってよいかと尋ねれば、いいよと即答。九州ってどこか知ってる?あっちでしょって西を指さす。わかってるんだ、ふ~ん。12月決行できますように♪
 雑誌しずおかの文化では完了ですが、実は次回分の構想も練っていたので番外編を書くつもりです。番外編のタイトルは、別世界です。
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by akemi-karko | 2008-10-23 12:49 | 連載 月と産声 | Comments(0)

朝比奈大龍勢の花笠と連星

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隣町岡部町へ 戦国時代ののろしがそのルーツといわれるロケット花火龍勢を見に出掛けた。なんと3万人の人出。たまげた。編集長八木氏がエジプト考古学の吉村作治氏に この祭りについてレクチャーをされた。感動されていたそうだ。
 町の人々が作る花火 龍勢が ”東西と~ざい”で始まる和歌を添えた口上で 15分間隔で一発づつ櫓から打ち上げられる。約10時間の取材?だった。知らなかった日本をまた見れた。
 花火の写真は難しい。花笠は、丸い輪っかで上部の点。その下の点線が連星。まるで寄り添う夫婦(めおと)のように赤と緑が それはそれはゆっくりゆっくりと落ちてゆく。下の赤は龍なのだが・・写真はあきまへんなぁ。伝えられないっ!
・・とこれが土曜日で、日曜日は静岡市のグランシップで助産師会のセミナーがあり、朝から車を飛ばして参加。しかし、体調すぐれず1時間半で途中退場。今日は月曜日、熱が出て一日寝てました。夕方起きだしてパソコンの前に座っていたら何やら足もとがモゾモゾ・・。なんと10センチ大のムカデでした!!刺されなくてよかった。刺されてたらまた病院。それにしても山の暮らしは スリルあります。
お知らせ:SBS静岡放送にて 11月2日 午後4時から この朝比奈龍勢の番組があるそうですよ。
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by akemi-karko | 2008-10-19 19:54 | Comments(0)

あけび

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あけび・・あけみに似ているから覚えている。幼い頃、山の麓に住む頴一叔父さんが”これが あけびだぞ”と食べさせてくれた。生まれて2度目のあけびだ。朝市で見つけた。やわらかな甘さが、口の中に広がる。はい、召し上がれと云わんばかりに真っ二つに気前よく種をみせる。
 小三治のビデオを朝5時に起きて観た。昔から何となく小三治が好きだった。記憶にある小三治は50代の小三治。68歳の小三治に会った・・何となく好きだった理由が自分でわかった気がする。「今日、もっているもので勝負する」この言葉に共感した。編集長からあまり面白くはなかったよと手渡されたダビング。とんでもない。私は何度でも見直したい内容だった。やはり必ず会いに行こうと決めた。
 母校である県立榛原高校に、在学中5代目小さんが剣道の稽古をつけによく来ていた。バスケの部活の合間に剣道場から覗いた覚えがある。あの人が小さんか・・と。新宿末広亭で小さんの落語を聴いた。笑わなかった。面白くはなかったから。
 小三治の師匠が小さんだと知ったのは、大分後になってからだ。落語通でもない。画面に写る小三治の顔、誰かに似ている・・そうだ・・小泉元首相だ。目がそっくりだと思った。
 岐路・・時々立ち止まる。もう1年近く立ち止まっている。中学3年の講演依頼が続く。迷いながらも、やりましょうか・・と引き受けている自分がいる。どう動くか、そのきっかけを探している。
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by akemi-karko | 2008-10-16 07:25 | Comments(4)

夕方五時 西を向けば

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若かった頃は 太平洋を見るためだけに東京駅から東名バスに乗ってよく帰郷したものだ。30代になると 山に魅せられ家を建てた。40代病いを患ってからは 空をよく見る。星空を眺めながら 耳を澄まして夫の帰りを待つ夜もしばしば。待ちくたびれて 寝てしまう夜も多々あるが・・
今夜 NHKのプロフェッショナルに小三治がでる。マイブーム小三治がである!!なんてタイムリーなのだろう。しかし今夜は夜勤。勇気を振り絞って師匠であり編集長でもある八木洋行氏に タ゜ビングをお願いした。(すごい弟子でしょ?怖いもの知らずとよく言われる)快く引き受けてくださった。生小三治のまくらを聴きたい!夢は次々と溢れてくる。絶対に独演会に行く・・と思っていれば 大体の夢は叶うもの。こうして夢を叶えてきた。
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by akemi-karko | 2008-10-14 10:30 | Comments(0)

名も知らぬ花

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名があるのかないのか・・あったとしても 誰かがつけた名前。花はどう自分が呼ばれようと 微笑んで私たちをあちらから眺めているんじゃないのかなぁ。小指ほどの小さき花でも 虫に見つけてもらうために 花粉を運んでもらうために 健気に花を咲かすんだなぁ。ひとのことどころじゃなく それはもうたぶん真剣に・・
 今日、この月あかりの産屋のコピーが届きました♪きれいに6冊にファイルされて。感動しました。1歳半の子供の子育てをしながらまとめてくださったのだそうです。感謝です。パパは、これまた偶然にも 連載中の雑誌”しずおかの文化”の印刷会社勤務。それも連載開始に合わせたように、印刷依頼はその会社に移ったとのとこ。(談合でなくですよ!)だから誰よりも早く、いつも月産を読んでくださっているのだそうです。ひととの繋がりは ほんとに不思議ですね。こんなに地球は広いのに 何十憶もの人々が暮らすのに シンケイスイジャクのように 会えてしまうんだもの。
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by akemi-karko | 2008-10-12 09:35 | 花々 | Comments(4)

楚々とした花

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左腕のリンパ浮腫が痛い。擦ろうにも右手中指の切ってしまったところも痛くて擦れず 駆け込み寺的ヒーリングアロマセラピストのみよしさんにお願いする。この花・・みよしさんに似ている。いつも私を助けてくれる。これでまた明日お産を介助できる。私は私だけで存在しえない。ひとからひとへ・・エネルギーは循(めぐ)る。
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by akemi-karko | 2008-10-07 16:58 | 花々 | Comments(2)

10月4日・・高台より静岡市をのぞむ

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遠藤周作の本を読んでいたら、「死ぬ瞬間」の著者であるキュブラー・ロスの講演内容の紹介があった。
「死んだらどうなるのか?」の問いにどう答えるのかというものだった。
”眠ってしまうんだとは言いません。天国に行くとも言いません。体はまゆの様なもので、そのまゆが修理できぬくらい壊れてしまうと、蝶々を解き放つの・・。それがまゆよりも素晴らしいことをわかってもらえるとうれしいわ”と答えるのだそうだ。
遠藤周作も感心したというこの表現・・なるほど、覚えておこう。
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by akemi-karko | 2008-10-04 19:54 | Comments(0)

いつも二つの魂にそっと寄り添う産婆でありたい・・それだけを思ってお産を見つめてきました。