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月あかりの産屋

<   2008年 11月 ( 9 )   > この月の画像一覧

秋晴れに銀杏

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「サワディ カー(タイ語でこんにちは)?」「サワディカー。日本のアケミよ。シリナムはいる?」バンコクの空港閉鎖のニュースを知って、バンコクの友人に電話を入れた。「私たちは大丈夫。タクシンが問題よ。国王は今年の初めに姉を亡くしてから すっかり元気を無くしてしまって・・」懐かしい友人の声を聞きながら タイの情勢を聞いた。10回以上訪れているタイは、愛する国でもある。最後に訪れたのは・・そうだ、スマトラ地震の時だった。最初の予定では、津波に襲われたプーケットに、タイに住む夫の親友夫婦と旅行する計画だった。あの時、予定通り出かけていれば 私たちは今頃天国にいたかも。運命とはそんな”些細なもの”かもしれない。ベートーヴェンの“運命”程の激しさではなく・・
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by akemi-karko | 2008-11-28 17:14 | Comments(6)

我が家の山茶花一号

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朝日新聞の「太陽が元気ない」という記事を読んで、”ジム!大変!太陽が元気ないんだって!”と言えば、”シカタナイヨ アケミ”と冷静な返事。地球温暖化どころではなく、(というかそれも大変だが)太陽に何かあれば地球は凍りつくんじゃないの?氷河期の再来・・ほんとにありかもしれないんだなぁ・・としばし唖然とした。この地球が他の動植物と問題なく共生し、バランスが取れる丁度いい地上の人口は、1億6千万なのだと聴いたことがある。しかし、既に60億を超えている・・太陽と地球・・頭が痛くなってきた・・私たちはよくても未来は一体どうなるのだろう・・。もう宇宙の問題。確かにすべては永遠ではないということだよなぁ・・当たり前だよなぁ・・
 そんなことを考えていた数日前、書店ですっと何も考えないで手に取った本がある。マイク・ドゥリー著 山川訳の「宇宙からの手紙」だった。ビックリだった・・。
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by akemi-karko | 2008-11-22 20:59 | 花々 | Comments(8)

しずおかの文化95 号 発売!

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連載「月と産声」 完。ラストのタイトルは吉村医院です。岡崎市の吉村医院院長吉村正医師は、私が最も尊敬する産科医であり 先生ががんばっておられる限り 私も日本のどこかでがんばります、という思いにさせてくださる師匠でもあります。吉村医院で締めることができよかったと思っています。今の私には外せない大きな存在ですから。
 この95号は、吉村先生に直に届けようと思います。恥ずかしい文章ではありますが、いまの精一杯の私を伝えられたらと思いますし、先生にも暫くお会いしていませんから。帯津先生からも吉村先生はお元気ですか?と尋ねられました。そう、あのおふたりはお知り合いでもあるのです。
 月と産声は、他の連載とともに5年後に本になる予定だそうですが・・さて。先のことは考えないことにしています。5年後なんてどこで何してどうなってるやら。いまが大事!いまを掴め!で生きていますから。
 これまで読んでくださり、毎回感想をくださった皆様ありがとうございました。
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by akemi-karko | 2008-11-19 17:57 | 連載 月と産声 | Comments(2)

無題

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久しぶりの眠れぬ夜・・過剰なまでに動き回ることでバタンと疲れて眠れていたというとこもあった。なんてシンプルな発想、私らしい。がしかし、そろそろ真剣に問題と向き合わなくてはならない時期もきたようだ。
日本の現在の産科問題。連載「月と産声」では、90歳以上あたりの日本の女性が極普通に自宅でお産をしていた時代の”お産”を西洋医学の発達した現代バージョンでも可能なのだと・・そんなメッセージを込めた。そんなお産を体験できるのは実はほんの一握り。お産をする方の母親が既に病院お産の世代だから 問題はまた深い。多くの母親が娘に本来のお産を伝えられない。
助産師と医師、対立ではなく、手を取り合っていく時代。女性自身もひとりで子供を産んでみせる位の覚悟と自己管理、真剣に体づくりをしなくてはならない時代・・
そんなあれこれを考え出したら、ほらっやっぱり眠れない・・
女性が身体性を取り戻す、原点に還れるお産・・未来のすべては母親にかかっているといってもいい。素晴らしい教育者も政治家もすべては 母から生まれる・・
間もなく夜が明ける・・熱血は生きにくい世の中だが だからこそ今必要なのだと熱血は思う・・
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by akemi-karko | 2008-11-16 04:11 | Comments(8)

東海軒のサンドと焙じ茶と新聞

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西の空の満月をちらちらと眺めつつ、早朝自宅を出て川越の帯津病院へ。起きがけに水一杯と有機野菜ジュースを飲む。朝ご飯は新幹線の中。私は飛行機やバスよりも電車の旅が好きだ。それもできれば鈍行がいい。ヨーロッパを夫とふたり旅した時も トーマスクックの電車時刻表を片手に旅の計画を立てたのは私だった。車窓からぼんやり風景を眺めるのがいい。さて、最近夫からはあちこちくんと呼ばれている。あちこちくん、今日は夫と東京で合流だ。
この東海軒のサンド・・私の知っている限り少なくとも40年近くパッケージも中身も変わっていない。で、私は隠れファンだ。駅に行かないと買えない。パンに卵にハム・・普段は極力控えてる食材だが、特別な日はOK!結構 最近は特別な日が続く。
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by akemi-karko | 2008-11-14 07:47 | Comments(2)

バラまるで発露なり

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発露とは、お産の時に赤ちゃんの頭の先端がまさに今生まれようと出口に挟まっているような状態を呼びます。咲く寸前のこのバラ・・その発露に見えました。”生まれる”ってことに於いては、動植物同じなんだなぁ・・と思ってしまいます。
 今宵はまた素晴らしい満月です。この瞬間にも この地上で数多の新たな命が産声をあげているのでしょうね・・月も微笑んでいるようです。
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by akemi-karko | 2008-11-13 13:12 | 花々 | Comments(2)

朝の陽待ちしてた花たち

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4年前、お友達が「賑やかくなるわよ。いい子たちよ」って植えてくれた花です。毎日毎日、夕方になるとロールケーキのように丸まって、朝になるとこのように太陽に向かって一斉に花を咲かせて見せてくれます。ほぼ1年中です。季節関係なく咲くって、相当の根性ある花、知恵のある花、シンプルに最小限の栄養で生きていける逞しい花・・とみました。こんな花に私もなりたい。
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by akemi-karko | 2008-11-13 10:41 | 花々 | Comments(0)

小さな漁村 子浦のコスモス

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朝 ひとりで散歩をしていて見つけました。シャッターを切るときは いつも一瞬 無心になります・・
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by akemi-karko | 2008-11-07 17:19 | 花々 | Comments(4)

海名野の人形三番叟 ふたたび

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西伊豆の海名野に伝わる伝統芸能を昨年に引き続き 観ることができました。毎年、11月3日朝8時の神に捧げる人形三番叟。感動でした・・来年もまたここにいたいと思わせてくれる素晴らしい村人による芸能です。頼まれていた方のお産も無事ご安産で済み 風邪気味の夫の「楽しんできなさいね」と 寛大な許しがあったからこその二泊三日南、西伊豆の取材でした。みんなに感謝です。この感動が また次のお産に向かう私を支えてくれる。私はこうしてきたんです。
祭りには、新たな命誕生に向けての演目も多く、人々の願いや祈りが込められています。この時期の南、西伊豆ではあちらこちらで祭りがあります。真剣に伝承している村々の人々に出会える年に一度のこのチャンス。11月2,3日の伊豆はお勧めです。
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by akemi-karko | 2008-11-04 09:28 | Comments(0)

いつも二つの魂にそっと寄り添う産婆でありたい・・それだけを思ってお産を見つめてきました。