2009年 04月 18日
母の庭より・・ミヤコワスレ
先日訪れた伊賀は、伊賀流忍者の地としても知られている。子供向け?の忍者図鑑という本を読んでいるが、“忍者”・・なかなか奥が深い。猫の黒目の形で時間を読み、五感を研ぎ澄ます業や知識は 食物やツボ指圧 薬草にまで及ぶ。 動物を観察しては学び 方角に天気の予測、水の場所の探し方を知恵として持ち、常に健康保持と体の筋力 柔軟性を高めるトレーニングを積み・・ほらっ 忍者には生きていく知恵が詰まっているのだ。面白すぎる!ちなみに感が命の忍者が第六感を高めるために食べたものは まつの実だったらしい。そして体を温め 若返りのために努めて食したものはカヤの実。感の鈍る肉は食べなかったそうだ。これは使える知識ばかり。確かに忍者は科学者であり シャーマンであり おばあちゃんの知恵袋であり・・スパイとはすごい仕事である。
by akemi-karko
| 2009-04-18 09:24
| 花々