2009年 06月 14日
93才元助産婦 坂本美江さん取材

車が一台やっと通る細い道の桧峠を越え、下った先に8軒の部落がある。そこに住む93才の元助産婦さんに会いに行った。家を尋ね歩き、辿り着いて呼び鈴を鳴らすと 美江さんご本人が出てこられた。大正5年生まれ きりっとした中にも やさしさが滲む品のある顔立ちをされていた。お産介助の話になると まるで介助しているように美江さんの右手が動く。会陰を弛ませるような微妙な動き・・わかる。私も手を合わせる。同業であることのしあわせを お互いに感じた瞬間だった。短い時間でも 話は弾んだ。
「お産は自然なもの。余分な手をださず、監視してるだけでいいの。」今日の美江さんの言葉である。
by akemi-karko
| 2009-06-14 22:46
| お産のこと



