2009年 09月 20日
名も知らぬ野の花

21歳 学生の時、僧侶グループに混ざって カンボジア カオイダン難民キャンプの慰問とバンコクスラム街、バングラディッシュのチッタゴン孤児院を訪問したことがある。ともに行動した4人の女性の中に、通訳として活躍してくださった”お姉さん”はいた。その後、アメリカ人の方とご結婚されたことは、風の便りで知ってはいた。
2年前、小田先生の出される年賀状のお手伝いをさせていただいていたら、その中に偶然にも、”お姉さん”の名前を見つけた。”お姉さん”は、小田先生の大学時代の教え子だったことを初めて知った。
いま、”お姉さん”は、子育てをしながら、高校のバイリンガルコースのディレクターをされている。
小田先生が、私たちを再び引き合わせてくださった。26年の歳月を経て・・
ストレートでくったくなくて、どこか妙に純粋で、素直なお姉さん・・再び繋がったこの糸が、私はとてもうれしい
「あんたは ほんとにいい子だね」と言われた。そう、お姉さんにとっては、私は子供のようなもの。そんな風に言ってくれるお姉さんが 私は好き
繋がる糸もあれば 切れる糸もある
でも 本当に繋がってる糸であれば 切れても再び繋がるんだろうなぁ きっと・・
by akemi-karko
| 2009-09-20 17:58



