2009年 11月 15日
寄植えをいただく

23年ぶりに会えた(看学時代の)恩師が 我が家に合う花々を選んだ鉢植えをふたつ・・ 土だらけになりながら 満面の笑顔で届けてくださった
「これからいつでも我が家のお庭へどうぞ ご自由にお使いくださいパス」を差し上げた
この関係も すべて巡り合わせ・・ ”ご縁って不思議ね 有り難いわね” とふたりで山々を眺めながらお茶を飲んだ
よかった 我が家を気に入ってくださって
体調を崩す度に 実家の近くに越してくればいいと母には言われ続けているが
いやなかなか この地を離れることはできそうにないなぁ・・ とこんな日には殊更に思う
現役を引退されて 静かに目立たぬように生きてきた先生が
「何の役にも立ってないようでも、こうして社会と繋がっている
生きてるだけで いいんだね」 とおっしゃった
そう・・「生きてること」に意味があるのだと思う
ただ生きていてくれるだけで それでいいんだ
by akemi-karko
| 2009-11-15 15:31



