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月あかりの産屋

無題

”歌いつづけて”という歌がある
たしか・・
「ある日 幕が下りてきて 終わりの時が来たら ひとりにさせてね
ずっと 昔からいつでも そばにいてくれたあなた 
忘れはしないわ
眩しい光の渦の中 舞台の孤独 それが私のすべてなの 生きてる限り 
歌い続けていつか 舞台の上で 眩いライトを浴びて 踊りながら死ぬわ
彩られた自由を 噛みしめながら 歌に燃やした私だから・・」
 
原爆の詩に 防空壕の中で 瀕死の産婆が「子供が生まれる!」の声を聞いて 「私は産婆です」と名乗り、無事赤ちゃんを取り上げた後 息を引き取った・・という詩があった
 
アメリカの叔父は、教会のミサの最中に 祈りの姿勢のまま逝ったそうだ

帯津先生は 死ぬには勢いが必要だという
一気にいけと・・
選べない のはわかっている
しかし一体どんなシナリオが待っているのだろうと
そんなことを 帯津先生のように 楽しみに待っている そんな余裕も持っていたいと思う
by akemi-karko | 2009-12-25 21:14