2008年 06月 01日
昨日の産声

またひとつ一生忘れないお産・・「月と産声」に残せたらと思います。夜勤明け2時間寝た後に、ずっと待機していたお産が始まり、そこから24時間近くかかりました。1日半、連絡もない私に 夫から”朱美 いまどこ?”って電話。”いま、帰宅。死にそう・・”と言うと、笑って”死なないでください”と。いつものことなので 彼は慣れっこです。
大変なお産だったのにも拘わらず、生まれたと同時にものすごく元気な産声を上げた赤ちゃんには感動!がんばったママにも感動!がんばってくださったS医師にも感謝!と、思わず涙を流してしまったお産だったのでした。ありがとう、ありがとう。お疲れさまでした。
東京のある編集長から、原稿依頼がメールで届いた。表2で1300字。表2とは、表紙の裏で一番目立つのだという。畑違いの業界誌。その業界では有名で売れているのだそうで、テーマは、少子高齢化。肩書きもない、ただの1助産師の私に書けるんだろうか。日本が抱える問題・・考え始めたら 眠れなくなった・・
by akemi-karko
| 2008-06-01 09:01
| お産のこと



