2008年 06月 09日
産後訪問は山奥のバス終点地

出産された方が どんな環境で育った女性であったのか知るのは興味深いことだ。まさかこんな山の中で生まれ 育ったひとだったとは・・驚いた。24時間かかったお産の疲れの回復に手間取り、入院中のケアができず 気になっていた。助産院で介助する予定だった方をアルバイト先の医院をお借りして オープンシステムもどきの初ケース。助産院であれば お産が始まればひとりにはしない。なんと言われようと私は初めから決めていた。とことんこのお産に付き合うということ。
彼女のおじいちゃんお気に入りだったというしゃちほこ・・凛とした姿はなかなかだ。土つきの野菜をいただいた。昔の産婆さんは こんなだったのだろうなぁ・・と思いながらの帰路・・なんかうれしかった。
by akemi-karko
| 2008-06-09 20:45



