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月あかりの産屋

離れて一羽  嘴に羽をくっ付けて・・  

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近づいても逃げない。体調でも悪いんだろうか・・色々想像する。
日本の習慣で止めた方がいいんじゃないのと思うものに、遅れをとらまいと病人を見舞いに病院に押し掛ける習慣。出産したからおめでたいと産院にお産翌日から押し掛けるお祝いの習慣がある。
これらは明らかに相手の状況も考えない、想像しない自己中心的な習慣だと思っている。(ちょっときつくてすみません)患者は体の変化に戸惑い、静かに患った我が身と向かい合っている。状況の変化に適応しようと必死だ。それは孤独な作業だが 大切な作業でもある。少しでも励ましたいという気持ちはわかる。が、タイミングがある。深いやさしさをもって遠くから見守る見舞いの形もある。また、お産した女性の体は特に産後3週間は大事にしたい。できれば暗い位の部屋で 静かにこの世に誕生したばかりの赤ちゃんと寄り添っていてほしい。あらゆる刺激から解放される空間を与えたい・・優しさはその空間の邪魔をしないこと・・ではないかと思う。
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Commented by annebm at 2008-09-28 02:27 x
今日も うんうん..と思いながら読ませてもらいました。
建前や義理などで、人はついついルールにだけ縛られて、本当の大事な優しさや相手を思いやる心を忘れてしまいますね。
人のことを思って、空気を読めること、大切だと思います。
先日お手紙出しました。
コピー送ってくださって嬉しかったです。ありがとうございます^^

織物、私も大好きです。母が織りや染めなどの布、展示会などでよく扱っていたこともあって。手のぬくもりがありますよね。
Commented by akemi-karko at 2008-09-28 07:20
annebmさん・・反応してくださりありがとう!みんなはどう思っているんだろうって思っていました。伝承すべき慣習はあります。でも、私はがん患者になって、助産師になって、だからこそ言っていいかなと。ほんとに大事なことはなに?優しさや思いやるって意味はなに?・・って思うから。すべては タイミングなのだと思いませんか? 
 織物は自分で買い求めたもののあれば いただいたものも多くて、くださった方の気持ちも嬉しくて大事にしています♪
by akemi-karko | 2008-09-26 08:58 | 伝えたいこと | Comments(2)

いつも二つの魂にそっと寄り添う産婆でありたい・・それだけを思ってお産を見つめてきました。
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