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月あかりの産屋

無題

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久しぶりの眠れぬ夜・・過剰なまでに動き回ることでバタンと疲れて眠れていたというとこもあった。なんてシンプルな発想、私らしい。がしかし、そろそろ真剣に問題と向き合わなくてはならない時期もきたようだ。
日本の現在の産科問題。連載「月と産声」では、90歳以上あたりの日本の女性が極普通に自宅でお産をしていた時代の”お産”を西洋医学の発達した現代バージョンでも可能なのだと・・そんなメッセージを込めた。そんなお産を体験できるのは実はほんの一握り。お産をする方の母親が既に病院お産の世代だから 問題はまた深い。多くの母親が娘に本来のお産を伝えられない。
助産師と医師、対立ではなく、手を取り合っていく時代。女性自身もひとりで子供を産んでみせる位の覚悟と自己管理、真剣に体づくりをしなくてはならない時代・・
そんなあれこれを考え出したら、ほらっやっぱり眠れない・・
女性が身体性を取り戻す、原点に還れるお産・・未来のすべては母親にかかっているといってもいい。素晴らしい教育者も政治家もすべては 母から生まれる・・
間もなく夜が明ける・・熱血は生きにくい世の中だが だからこそ今必要なのだと熱血は思う・・
by akemi-karko | 2008-11-16 04:11