2008年 12月 20日
20年前ケニアサンブールで買った土人形
サンブールの女性が赤ちゃんをおぶっている人形。友人達と訪れ 確か去り際に バスの窓から手を伸ばして受け取った覚えが・・。アフリカの土でできたこの人形、意外と重い。立たないので、壁に立てかけるか寝かせるしかない不思議な人形。
今日の午後2時、しずおかの文化の講演会がグランシップである。武蔵野美術大学教授 神野善治氏による 「生きている人形を訪ねる」 のお話だ。会場前には世界の人形が展示してあるらしい。あぁ 聴きたい。行けるかどうか 微妙なところだ。
結局行った。会場では皆さんに移らないように99パーセントカットのマスクをつけた。誰も隣に来ないで・・って思っていたら一人の女性が。仕方なくニコッとしてどうぞと。後で聞けばグランシップ館長・・雑誌「しずおかの文化」のトップでもある。・・コクンコクンと眠そうだった。その隣は、私が連載で苦しかった時助けてくださった、「月の砂漠」の詩人、加藤まさをの会代表の成宮氏。古い写真館を事務局にされていたが、この度取り壊すことに・・とのこと。仕方ないこととはいえ、しんみりしてしまった。
そして 出かけることで大概は元気になるのだが、昨日に限っては信じられないほどに悪化!免疫力の低下を実感したのだった。で、そんな私を見てるのに、夫は”明後日からは 東京だね♪”って話しかけてくる。全然わからない。
by akemi-karko
| 2008-12-20 10:46