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月あかりの産屋

9・11 あのテロから 5年・・

 5年前、そのニュースを知ったのは 夫の友人からの深夜メールでした。翌12日の早朝には、夫が ニューヨークからの義理の父 ZIGMONDを迎えに 成田空港に行くことになっていました。私たちは テレビの前から動けずに ”信じられない・・”と繰り返し呟いていたこと思い出します。全便欠航、勿論義理の父は来れず、体調を既に崩していた父に会うことは叶いませんでした。2003年、私たちはグランドゼロを訪れ、祈りを捧げました。テロから 5年・・イラクでは 今も多くの命が戦争によって 消えています。そこで 消えるはずではなかった命・・ひとりひとりには、未来があり、きっとそのひとにしかできない役割が別にあったはずなのに・・。繰り返して しまうのですね、人間って・・。それでも、諦めないで 平和を祈りたい・・こころから 祈りたい・・そう思う2006年 9月11日です。
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# by akemi-karko | 2006-09-11 08:23 | Comments(10)

安産のまじない これが 熊の手

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月と産声を読んでくださった皆様・・ありがとうございます。今回のテーマは ”熊の手”でした。これが その熊の手です。そして 下の箱が 和紙を重ねた上に 彫刻を施してある箱です。花とかわいい天使たちの彫刻・・どちらも とても神聖なもの・・。来月のデビュー待ちです。私が 妊娠経過を観ている方のお産を二名 控えているのです。熊の手袋を作って バックに入れ 持ち歩くつもり。益々 怪しい助産師かしら。昔 産婆は、魔女と呼ばれました。さながら、現代の魔女・・ね?
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# by akemi-karko | 2006-09-06 09:13 | お産のこと | Comments(8)

消えてしまっても父はいつも・・

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1746人以上の命の誕生に立ち合ってきましたが、命の終わりに立ち合ったのはひとりだけ・・それが 父でした。最期に ひとの終わり方を見せ 教えてくれたのだと私は思いました。母とふたりで 事業を始め、いつも 油に塗れた青いツナギ姿の父の印象が一番強く残っています。亡くなってから 父の若かりし頃の洋服が 形見分けで並べられました。どの服もモダンで 斬新な色とデザイン・・知らない父がそこにはいました。おいしいコーヒーを出す茶房で ひとりコーヒーを飲む父がいたことも 伯母に聞いて初めて知りました。地元の病院から ホスピスに移るとき お世話になった看護師の皆さんに 転院することを詫びていた父、私に"朱美 指揮をとれ"と命令した父。父の死をそれらしく迎えさせるための指揮なのだと、私は受け取りました。父らしく 父の望むように・・それしか考えていなかった4ケ月でした。母にも 弟にも相談せず ホスピス医と 何回も話し合いながらの日々でした。家族 親族には 失礼が多分にあったのは申し訳なかったと思います。すべて 私がひとりで受け止める覚悟で進めました。父は何と思っていたのかは わかりませんが、よくやったと 言ってくれることを信じています。
死について 日本はタブー視してきました。子供にも見せまいと・・でも私は違うと思います。大人がしっかりと責任をもった言葉で 伝えるべきだと思うのです。逃げてるのは 大人たちの方・・違いますか?
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# by akemi-karko | 2006-09-03 12:25 | Comments(8)

修善寺温泉ホテル宙(S ORA )にて

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たまには 付き合ってと言われ 母の招待旅行にちゃっかり便乗。和風モダンの政治家もお忍びで訪れるというホテル宙(SORA)。薄味の創作料理は それは見事な品々でした。中でも一番の感動は 沢蟹の揚げ物。えって思うかもしれませんが、いつも家の周りで見ている赤い沢蟹。近所のみなさんが おいしいと言っていた沢蟹。沢蟹にはかわいそうですが やっと試せた・・すごくおいしかった・・。感動でした。でも、最初で最後です、沢蟹を食べるのは。あとは、眺めるだけにしておきます。宮崎の麦焼酎 銀の水。名前にひかれ、お酒は飲めないのに、おちょこにちょっといただけませんか?と言うと そんな方は初めてだと言われました。そう言って笑ったのが添乗員の 月見里さんという方で。それは 本名ですか?とまた問えば 芸名ではなく 清水に20件あるとのことでした。ん・・この旅はおもしろいかも・・。お部屋では 足流なるマッサージを体験。みるみる血流がよくなり リンパ浮腫の左手は、その効果でかゆくなりました。後でみたら しっかり一回り細い手に。この足流・・不妊やがんにいいかもしれない!どうぞお試しあれ!
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# by akemi-karko | 2006-08-28 08:59 | Comments(12)

”月と産声 ” 2  (しずおかの文化 86号発売)

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”貴方の席”・・そう題されたTAKASHI KITAMI氏のART。なんと やさしい 凛としたANGELでしょう・・。今回のサブタイトルは、熊の手 でした。文章のなかにでてくる、”ある方を介して・・”のある方とは、以前にもちらっとご紹介いたしました民俗学を研究されている八木洋行氏です。ほんと、50代でありながら少年のようだと失礼ながら いつも思ってしまう八木氏。この雑誌”しずおかの文化”の編集長でもありまして、鋭いつっこみにいつも一瞬後退・・でも 話していると ”やれるかも!やってやろうじゃないの!”って思わせてくれる 並み外れた”ひとパワー”をもつ方です。おもしろいなあ・・面白いなあって、八木氏のお話を聞いているときの私の瞳は、たぶんキラキラ♪・・ちょっと褒めすぎちゃったかなあ・・私は 機嫌のいいときしか知らないからなあ・・
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# by akemi-karko | 2006-08-26 10:30 | 連載 月と産声 | Comments(2)

新月そして大潮の朝・・

ふたつのいのちの誕生を、喜びと安堵の気持ちで迎えた朝・・病に臥したる叔父が星となった報 届く。
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# by akemi-karko | 2006-08-24 13:18 | Comments(8)

映画"ブラザー・サン シスター・ムーン"を観る

オーダーした映画が今日届いた。1972年に作られた聖人フランチェスコの半生を描いた映画。あの祈りを知ってから、どうしても観たかった映画。フランチェスコについて知りたいと思った。不眠で ぼんやりしながらも なんとも言えぬ清々しさと、間違っていないという感動に 様々なシーンで涙が溢れた。クリスチャンではないが 神の存在はたしかに感じている。人々よ、無欲に、そして野の花のように美しく生きなさいと、時空を越えて フランチェスコからのメッセージが届く・・ 。物に執着せず、土に還るものだけに囲まれていたい。シンプルに シンプルに ただただ自分に与えられた役割をひたすら果たしたい・・。昨日、ピアニストの河野哲郎氏より お手紙が届きました。自然界の一員として謙虚に生きたいですね・・河野さんの優しく 心温まる文章に またひとり 本物のひとに会えたと涙が零れました。そう、言葉のみならず 実践されている河野さんとの出会いに・・やっぱりありがとう。
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# by akemi-karko | 2006-08-22 16:06 | Comments(0)

助産師 菅(かん) 晴子先生です

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御年77歳 現役の助産師です。このほほ笑みと温かく柔らかな二本の手によって 多くのいのちがこの世に導びかれました。先生と私のドリームチームは、数をこなすことはできません。以前も申し上げましたように 助産院や自宅分娩でのお産のハードルは 高いのです。私たちが いのちをかけて あなたのお産を引き受けるには どうしても厳しい条件のクリアが必要です。誰でも 自然に産みたいからと簡単ではないということ、どうぞわかってくださいね。リスクが、私たちと共にクリアできるものであるのかどうか、私たちは厳しい目で見極めなくてはなりません。お断わりさせていただく場合もあります。でも それは選んでいるのとは違います。あなたとあなたを選んだ新しい命がお産という山を越えるためには 万全の準備が必要なのです。そのかわり ひとたび引き受けた以上は 私たちは 全力で いのちをかけてあなた方をサポートさせていただきます。
 写真は、写真家 多々良栄里氏撮影のものを ご本人了承のもと 更に携帯で撮り載せました。多々良さんへ・・ごめんなさいね。これ以上は私には無理。
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# by akemi-karko | 2006-08-14 07:36 | お産のこと | Comments(16)

聖フランチェスコの祈り

以前のコメントのお返事に マザー・テレサの言葉として載せた言葉。高校時代に、何度も何度も 読み返していた言葉があります。実は、マザーの言葉ではなく、マザーは ”聖フランチェスコの祈り”をささげていたのだと 昨日 ”アシジの丘”という本を読んで知りました。
  聖フランチェスコの祈り
 
 神よ 私をあなたの平和の道具としてお使いください
 憎しみのあるところに 愛を
 罪のあるところに 許しを
 争いのあるところに 平和を  
 疑いのあるところに 信仰を  
 絶望のあるところに 希望を 
 暗闇のあるところに 光を 
 悲しみのあるところに 喜びを蒔かせてください

 おお 神よ
 慰められるより 慰めることが 
 理解されるよりも 理解することが  
 愛されるよりも 愛することができますように

 なぜなら 与えることによって 与えられ
 許すことによって 許され
 死ぬことによって 永遠の命を与えられるからです

 11月、イタリアを訪れる予定です。アシジの丘、ウンブリアの平原、そして 小さな教会サン・ダミアーノで こころ静かに何かを感じれたら・・と思います。
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# by akemi-karko | 2006-08-12 07:29 | Comments(4)

10日はアメリカンDAY でした

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私のお友達が とってもキュートな子供たちを連れて家族で遊びに来てくれました。お二人は、言語学や英語を教える大学の先生です。久しぶりのパーティー♪彼らのリクエストは、オーガニック料理。ちょっと妥協して頂きながらのメニューは・・黒胡麻かけ黒米入り有機玄米 とうがんの冷や味噌汁 とうがんの煮物 南瓜の煮物 お得意の筑前煮 タンドリーチキン コールスロー シーザーサラダ デザートは 持って来てくださった杉山牧場のイタリアンジェラード ” おいしい!”の一言で 朝からのてんてこまいが すっとんでしまいました。近所で飼われている七面鳥や やぎのゆずちゃんに会いにゆき 子供たちはエキサイティング! 楽しい夏の一日でした。
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# by akemi-karko | 2006-08-12 07:00 | Comments(0)

いつも二つの魂にそっと寄り添う産婆でありたい・・それだけを思ってお産を見つめてきました。
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