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月あかりの産屋

劇団 静芸公演"シャンハイムーン "井上 ひさし作

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来たる 11月11日( 土曜日)に 静岡に於いて 井上 ひさし作 伊藤 幸夫演出の シャンハイムーンの公演があります。日中戦争の前夜、物情騒然たる上海が舞台。魯迅夫妻と彼を支えた日本人の物語だそうです。日本人をこころから愛した魯迅の 滑稽にして感動のお話。一緒に 楽しみませんか?上海には 一度だけ行ったことがあります。叔父関係のレストランがあり 両親と訪れました。この旅を 覚えておこうと 所持金はたして 流木彫りの達磨を買いました。なぜか 顔が父にそっくり!いつもドタバタしてる私を 定位置でそっと見守ってくれています。
2006年 11月 11日(土曜日)  17時半開場   18時開演
   
   静岡市民文化会館  中ホールにて
   
    出演: 山崎三郎 生井節子 長谷川哲夫 牧山幸世 又木克昌 中川正臣
    
      前売り券 2000円 学生 1500円
     
         お問い合わせ:又木 克昌 (090)3445-2717まで
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# by akemi-karko | 2006-09-16 16:19 | 愉快な仲間たち | Comments(0)

熊の手 9月12日 デビューいたしました!

 3歳のリリちゃんは、パパとママに話していました。”赤ちゃんは いつ生まれてくるのかなあ?ねえ、りりちゃん”の問いに、”2の日だよ”って。パパとママは、9月の2日かなって思いましたが、その日ではなく 12日だったのです。確かに 2の日・・。リリちゃんの予告通り、夜中に陣痛が起こり、12日の朝入院。2人目にしては、スローペースの進行でした。病院であれば、促進剤を使っていたでしょう。子宮口の準備が整ったにも拘らず 下がってくる気配のないベビー。微弱陣痛には そうして出たい都合があるんだろうと私は思っています。決して 微弱陣痛は悪者ではないと。熊の手のことを、既に私のブログで知ってらしたママ。デビューの日は突然来ました。まず、ひとりで祈りを捧げ、いつものように 天国の小塩すずさんと青山徳子さんにヘルプをお願いしました。3回お腹をなでるところを、大サービスで計6回撫でました。満潮迫る 夜の7時前、髪がようやく見えてきて、そこからは一気!3400グラムの元気な男の子が飛び出してきました。こうして、熊の手第1号、無事安産で そのデビューを飾ったのでした。
 今まで介助させていただいたベビーの中で、私の最高は5300グラム。菅先生は、5500グラムでそうです。大きな赤ちゃんは、比較的ゆっくり時間をかけて出てくることが多い気がしますが、5500グラムのベビーは、入院して1時間だったと言うから、んん・・やっぱり お産はわからない・・
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# by akemi-karko | 2006-09-14 18:16 | お産のこと | Comments(6)

9・11 あのテロから 5年・・

 5年前、そのニュースを知ったのは 夫の友人からの深夜メールでした。翌12日の早朝には、夫が ニューヨークからの義理の父 ZIGMONDを迎えに 成田空港に行くことになっていました。私たちは テレビの前から動けずに ”信じられない・・”と繰り返し呟いていたこと思い出します。全便欠航、勿論義理の父は来れず、体調を既に崩していた父に会うことは叶いませんでした。2003年、私たちはグランドゼロを訪れ、祈りを捧げました。テロから 5年・・イラクでは 今も多くの命が戦争によって 消えています。そこで 消えるはずではなかった命・・ひとりひとりには、未来があり、きっとそのひとにしかできない役割が別にあったはずなのに・・。繰り返して しまうのですね、人間って・・。それでも、諦めないで 平和を祈りたい・・こころから 祈りたい・・そう思う2006年 9月11日です。
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# by akemi-karko | 2006-09-11 08:23 | Comments(10)

安産のまじない これが 熊の手

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月と産声を読んでくださった皆様・・ありがとうございます。今回のテーマは ”熊の手”でした。これが その熊の手です。そして 下の箱が 和紙を重ねた上に 彫刻を施してある箱です。花とかわいい天使たちの彫刻・・どちらも とても神聖なもの・・。来月のデビュー待ちです。私が 妊娠経過を観ている方のお産を二名 控えているのです。熊の手袋を作って バックに入れ 持ち歩くつもり。益々 怪しい助産師かしら。昔 産婆は、魔女と呼ばれました。さながら、現代の魔女・・ね?
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# by akemi-karko | 2006-09-06 09:13 | お産のこと | Comments(8)

消えてしまっても父はいつも・・

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1746人以上の命の誕生に立ち合ってきましたが、命の終わりに立ち合ったのはひとりだけ・・それが 父でした。最期に ひとの終わり方を見せ 教えてくれたのだと私は思いました。母とふたりで 事業を始め、いつも 油に塗れた青いツナギ姿の父の印象が一番強く残っています。亡くなってから 父の若かりし頃の洋服が 形見分けで並べられました。どの服もモダンで 斬新な色とデザイン・・知らない父がそこにはいました。おいしいコーヒーを出す茶房で ひとりコーヒーを飲む父がいたことも 伯母に聞いて初めて知りました。地元の病院から ホスピスに移るとき お世話になった看護師の皆さんに 転院することを詫びていた父、私に"朱美 指揮をとれ"と命令した父。父の死をそれらしく迎えさせるための指揮なのだと、私は受け取りました。父らしく 父の望むように・・それしか考えていなかった4ケ月でした。母にも 弟にも相談せず ホスピス医と 何回も話し合いながらの日々でした。家族 親族には 失礼が多分にあったのは申し訳なかったと思います。すべて 私がひとりで受け止める覚悟で進めました。父は何と思っていたのかは わかりませんが、よくやったと 言ってくれることを信じています。
死について 日本はタブー視してきました。子供にも見せまいと・・でも私は違うと思います。大人がしっかりと責任をもった言葉で 伝えるべきだと思うのです。逃げてるのは 大人たちの方・・違いますか?
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# by akemi-karko | 2006-09-03 12:25 | Comments(8)

修善寺温泉ホテル宙(S ORA )にて

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たまには 付き合ってと言われ 母の招待旅行にちゃっかり便乗。和風モダンの政治家もお忍びで訪れるというホテル宙(SORA)。薄味の創作料理は それは見事な品々でした。中でも一番の感動は 沢蟹の揚げ物。えって思うかもしれませんが、いつも家の周りで見ている赤い沢蟹。近所のみなさんが おいしいと言っていた沢蟹。沢蟹にはかわいそうですが やっと試せた・・すごくおいしかった・・。感動でした。でも、最初で最後です、沢蟹を食べるのは。あとは、眺めるだけにしておきます。宮崎の麦焼酎 銀の水。名前にひかれ、お酒は飲めないのに、おちょこにちょっといただけませんか?と言うと そんな方は初めてだと言われました。そう言って笑ったのが添乗員の 月見里さんという方で。それは 本名ですか?とまた問えば 芸名ではなく 清水に20件あるとのことでした。ん・・この旅はおもしろいかも・・。お部屋では 足流なるマッサージを体験。みるみる血流がよくなり リンパ浮腫の左手は、その効果でかゆくなりました。後でみたら しっかり一回り細い手に。この足流・・不妊やがんにいいかもしれない!どうぞお試しあれ!
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# by akemi-karko | 2006-08-28 08:59 | Comments(12)

”月と産声 ” 2  (しずおかの文化 86号発売)

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”貴方の席”・・そう題されたTAKASHI KITAMI氏のART。なんと やさしい 凛としたANGELでしょう・・。今回のサブタイトルは、熊の手 でした。文章のなかにでてくる、”ある方を介して・・”のある方とは、以前にもちらっとご紹介いたしました民俗学を研究されている八木洋行氏です。ほんと、50代でありながら少年のようだと失礼ながら いつも思ってしまう八木氏。この雑誌”しずおかの文化”の編集長でもありまして、鋭いつっこみにいつも一瞬後退・・でも 話していると ”やれるかも!やってやろうじゃないの!”って思わせてくれる 並み外れた”ひとパワー”をもつ方です。おもしろいなあ・・面白いなあって、八木氏のお話を聞いているときの私の瞳は、たぶんキラキラ♪・・ちょっと褒めすぎちゃったかなあ・・私は 機嫌のいいときしか知らないからなあ・・
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# by akemi-karko | 2006-08-26 10:30 | 連載 月と産声 | Comments(2)

新月そして大潮の朝・・

ふたつのいのちの誕生を、喜びと安堵の気持ちで迎えた朝・・病に臥したる叔父が星となった報 届く。
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# by akemi-karko | 2006-08-24 13:18 | Comments(8)

映画"ブラザー・サン シスター・ムーン"を観る

オーダーした映画が今日届いた。1972年に作られた聖人フランチェスコの半生を描いた映画。あの祈りを知ってから、どうしても観たかった映画。フランチェスコについて知りたいと思った。不眠で ぼんやりしながらも なんとも言えぬ清々しさと、間違っていないという感動に 様々なシーンで涙が溢れた。クリスチャンではないが 神の存在はたしかに感じている。人々よ、無欲に、そして野の花のように美しく生きなさいと、時空を越えて フランチェスコからのメッセージが届く・・ 。物に執着せず、土に還るものだけに囲まれていたい。シンプルに シンプルに ただただ自分に与えられた役割をひたすら果たしたい・・。昨日、ピアニストの河野哲郎氏より お手紙が届きました。自然界の一員として謙虚に生きたいですね・・河野さんの優しく 心温まる文章に またひとり 本物のひとに会えたと涙が零れました。そう、言葉のみならず 実践されている河野さんとの出会いに・・やっぱりありがとう。
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# by akemi-karko | 2006-08-22 16:06 | Comments(0)

助産師 菅(かん) 晴子先生です

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御年77歳 現役の助産師です。このほほ笑みと温かく柔らかな二本の手によって 多くのいのちがこの世に導びかれました。先生と私のドリームチームは、数をこなすことはできません。以前も申し上げましたように 助産院や自宅分娩でのお産のハードルは 高いのです。私たちが いのちをかけて あなたのお産を引き受けるには どうしても厳しい条件のクリアが必要です。誰でも 自然に産みたいからと簡単ではないということ、どうぞわかってくださいね。リスクが、私たちと共にクリアできるものであるのかどうか、私たちは厳しい目で見極めなくてはなりません。お断わりさせていただく場合もあります。でも それは選んでいるのとは違います。あなたとあなたを選んだ新しい命がお産という山を越えるためには 万全の準備が必要なのです。そのかわり ひとたび引き受けた以上は 私たちは 全力で いのちをかけてあなた方をサポートさせていただきます。
 写真は、写真家 多々良栄里氏撮影のものを ご本人了承のもと 更に携帯で撮り載せました。多々良さんへ・・ごめんなさいね。これ以上は私には無理。
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# by akemi-karko | 2006-08-14 07:36 | お産のこと | Comments(16)

いつも二つの魂にそっと寄り添う産婆でありたい・・それだけを思ってお産を見つめてきました。
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